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ウェブセールスライティング②

time 2020/06/11

ウェブセールスライティング②

前回のウェブセールスライティングでは、キャッチコピーやセールスコピー等の語句や基本的な型であるAIDAの法則について学びました。今回は語句や型の説明ではなく、ウェブセールスライティングをやるうえでの心の持ち方やおすすめの趣味等について書いていこうと思います。

好奇心の隙間理論と目的意識

例えば勉強において、30種類あるもののうち知っているものが2つや3つだったら、覚えなければいけないものがまだ20以上もある…と辟易してしまいますが、仮に30種類のうちすでに28種類は覚えている状態ですと残りの二つも気になって覚えようとしますよね。
また、30種類すべて覚えきった後は、その関連項目などが気になりますよね。
これが「好奇心の隙間理論」です。ある程度の知識を身に着けるとその知識の続きや関連性などが気になってしまうことを言います。
セールスライティングをやるにあたって、その知識や関連をすべて身に着けようとするとキリがありません。
なぜなら、セールスライティングのコツや型は今までセールスライティングをやってきた先人の数だけ無数に存在しており、少し学んでいくとだんだん好奇心の隙間ができてしまい、実践をすることが難しくなってしまうからです。
そのうち、セールスライティングを実際にやることよりも知識を身に着けていくことを目的にしてしまい、いつまでたってもセールスライティングを作ることができなくなってしまいます。
なのである程度の知識を身に付けた後は、実際に自分でセールスコピーを書いてみて、そこから少しづつ実力を身に着けていくほうがいいということです。
仮に知識だけでいきなり実践をやったとしても、本に書いてあることと実践では状況が全く違うかもしれませんし、そこでさらに知識を探しなおしてしまうと、いつまでたっても先に進むことができません。
なので知識の穴を埋めることを優先にするのではなく、ある程度身に付けた後は実戦で経験を積んでいきそのあと語句については、実践を交えながら身に着けていくという目的意識(心の在り方)が大事なのです。

インプット・アウトプット

セールスライターになりたい方にお勧めの趣味として読書があります。
セールスライターに必要なものの一つに文章力があります、そしてこの文章力は一朝一夕で身に着けられるものではありません。
一つの文章を作成する(アウトプットを作る)ためには、様々な言葉や、使い方を学ばなければいけません、大量のインプットが必要なのです。
そして様々な言語、使い方を知るうえで、「読書」はまさにピッタリです。
本によってさまざまな言語が飛び交い、物語を展開していく上での構成や文字の順番、インパクトのある文字の羅列など、作者によっても使い方が違いとても勉強になるからです。
といっても若い方であれば、長い文章を延々と読むのは苦手な方もいるかもしれません。それなら漫画やライトノベルなどの読みやすい本でもいいのです。
重要なのは様々な本を読んで大量のインプットを集めることですし、そのためにわざわざ自分の興味のない本を買っても読む気にもなりません。なにより身に付きませんし、身につかないということはインプットを集められていないので、良いアウトプットを書くこともできません。
重要なのは本の種類などではなく、様々な本を開き、そして興味を持ち、知識を少しずつ積み重ねていくこと、これが大事なのです。
そして学んだことを実際にアウトプットする(文章にする)ことによってそれが、新しいインプットになり、その積みかさねが良いセールスコピーを生み出すものになるのです。

私のおすすめの本をご紹介するので、良ければ一度読んでみてください。

ウェブセールスライティング
習得
ハンドブック
寺本 隆裕
永遠の0
百田 尚樹
蜘蛛ですが、
なにか?
馬場 翁

あえてジャンルが全く違う三種類の本を選んでみました、スキルの習得本、一人の戦闘機乗りの物語、流行りの異世界転生を主軸とした壮大なファンタジーなど分野も書き手も全く違う三種類ですが、それぞれの良さがあるので、ぜひ一度手に取って実際に読んでみてください。自分が持っていなかったり、気づいていなかった新しいインプットを手に入れることができるかもしれません。

セルフイメージの持ち方(自己暗示)

セルフイメージという言葉はあまり聞きなれないかもしれません。
要は自分が自分が自分自身に対して持っているイメージのことを言います。
皆様は自分に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?
そのイメージの持ち方次第で人はいくらでも変われるのです。
たとえば自分自身のことをとてもやさしい人間であると思っている人は周りからの客観的な評価も優しい人間であるとか頼れる人であるといわれていることが多いのです。
自分自身に対してマイナスのイメージを持っていては、次第に自信を喪失していき、効率も落ち、ミスを併発していき、そのせいでさらに自己嫌悪に陥る。
といった、負のスパイラルを形成してしまいます。
それでは当然、よいセールスコピーは書けません。
なので自分自身に対してプラスのイメージを持ち、自信をもって行動に移していけば、それは成功へとつながる懸け橋になりうるのです。
それが、良いセールスコピーを生み出すためのセルフイメージへの第一歩となるのです。

人の心を動かす

セールスライティングとは、相手の心を動かし商品を購入してもらうための技術です。
こんな故事があります
「彼を知り己を知れば百戦危うからず」
相手のことを知り、自分のことも知っておけばどんな戦でも勝てるだろう。
という意味です。
相手の欲しいものや求めているものをしっかりと把握し、自分が出せるものは何かをしっかりと理解していれば、それが結果につながります。
皆さんもまずはしっかり相手の欲しいものや自分の出せる手札などを理解して、行動に移すようにしましょう。

効率と環境

こんなデータがあります
「集団の中に人を怒鳴りつけたり,貶したりするような人がいると、その集団全体の作業効率が30%~50%以上も低下する」というものです。
険悪な雰囲気や、陰鬱な雰囲気を感じ取ってしまうと、周囲の人たちの作業効率まで落ちてしまうということです。
仮に10人の集団の中に1人そういう方がいれば、その集団は機能してないのと同じことだ、といわれています。
なので、作業をするうえで自分自身の状態や周りの環境をしっかりと整えてから、作業をしないとセールスコピーはなかなかできないということです。

第2回では、心の持ちようや趣味などについてお話させていただきました。
今回の知識を活かして、インプットやアウトプットを増やし、良いセールスが書けるようになっていきましょう。

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