傷みはどの程度進んでいるか?素材は何で出来ているか?しっかりと調査をして、あなたの家にはどの素材、作業、工法が適しているかを考えます。いい加減な調査ですと、残念な結果になる可能性が高くなります。目視、触診、打診、で調査させて頂きます。
工事が完了しても、現場だと考えています。フクシンは現場第一主義です。こちらから工事点検にお伺いして、自分たちの工事した箇所【外壁、塗装工事、屋根、防水、ベランダ塗装、ベランダ防水】には責任をもちます。
建坪30坪 | 建坪40坪 | |
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シリコン塗装 | 58万円 | 68万円 |
遮熱塗装 | 88万円 | 97万円 |
フッ素塗装 | 100万円 | 110万円 |
下地処理の良し悪しは職人の技術力に掛かってきます。同じ塗料を使っても、塗りに入るまでの地味な作業(下地処理)をどれだけ丁寧に行うかで、塗装の持ちに差が出ます。職人も一人の人間です。仕事の丁寧さも職人個人のモチベーションで大きく変わってくるのは事実です。直接お客様より依頼を請ける工事だからこそ、お客様毎に思いを込めて塗っていく事ができ、丁寧な下地処理に繋がっているのです。
住んでいるだけ、外から見ているだけでは分からない、目に見えない悪い場所を見つけ出し、大事に至らないうちに直すことが重要なのです。家も人間の体と同じように、定期的な診断が必要です。定期的な診断の目的は、早期発見です。定期的に足場を掛けて、家の隅々まで触って、覗いて、確かめています。
アクリル塗料 | ウレタン塗料 | シリコン塗料 | |||||
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耐久性 | 6~8年 | 8~10年 | 10年~ | ||||
伸縮性 | △ | ○ | △ | ||||
防汚性 | △ | △ | ○ | ||||
防カビ性 | △ | △ | ○ | ||||
メリット | 最も安価で価格と機能の | 汚れにくい | デメリット
| 耐久性が劣り | 耐久性が劣る
| 塗膜が硬いため | |
フッ素塗料 | アステックペイント (防水塗料) | プレミアムペイント (無機ハイブリッド) | |||||
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耐久性 | 15年~ | 15年~ | 16~23年 | ||||
伸縮性 | △ | ◎ | ○ | ||||
防汚性 | ○ | ○ | ◎ | ||||
防カビ性 | ○ | ◎ | ◎ | ||||
メリット | 耐久性・美観性は防水・伸縮・防カビ性で | 防汚性・耐久性は | デメリット
| 割れやすく | 水性のため | コストが高い
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屋根にペンキを塗ることをいいます。最近では美観はもちろんですが、いろいろなメリットを求めて屋根塗装されている方が増えていまが、またデメリットもあります。それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
棟板金やトタン屋根などの錆の発生を抑えます。
現在の雨漏りを止める性能はありませんが、将来の雨漏りリスクが低減されます。
スレートや金属部分の腐食が防止でき、屋根の葺き替え工事が不要または延期できます。
スレートのコケや、屋根下地部分のカビを抑えます。
夏場は屋根表面から屋根裏や2F室内への熱が伝わりにくくなり、室温の上昇を抑えます。
また 冬場は室内から屋根表面への熱も伝わりにくくなり室温の下降を抑えます。結果、1年中快適な室温を保つことができます。(断熱性)
遮熱とは、熱を反射させて熱の上昇を防ぐことです。一方 断熱とは、温度が低いほうに熱を移動させないことです
塗装方法によっては、屋根塗装が原因で雨漏りが発生することがあります。そのワケは素人の方がよく失敗する「塗りすぎ」です。また激安業者や悪徳業者も手間が掛からないため、この「塗りすぎ」をすることがあります。
主に塗装前の高圧洗浄や錆落とし不足が原因ですが、その他にも屋根材とマッチしていない塗料や安い粗悪塗料を塗ったために剥がれる場合もあります。必ずスレートならスレート用の塗料を、金属屋根なら金属屋根用の塗料を使ってください。
一般的に屋根の塗り替え時期はスレートは10年、トタンは5~8年といわれていますが、鵜呑みにしないでください。それはあくまでも塗装メーカーや塗装業者が言っているだけです。一応いろいろな根拠はあるようですが、それも営業トークの一部と考えていいでしょう。
なぜならば、屋根塗装の塗り替え時期は屋根材や塗料だけで決まるわけではないからです。屋根材や塗料以外にも次のことが塗り替え時期に影響しています。
つまり、塗り替え時期には環境や形状の違いによる紫外線と水分が大きく関わっています。また塗り替えが2回目以上だと、前回の塗装技術も大きく影響されます。よって経過年数で塗り替え時期は分かりません。
では、何を基準に判断すればいいのか。当たり前ですが、それは屋根を見ることです。具体的に屋根をどのような視点でみればいいのかをレベル別に書き出して見ました。
一番、費用対効果がいい時期はレベル3~レベル4の間です。チョーキング現象が出てくると塗り替えのサインだとお考えください。レベル3までは塗料の劣化現象ですが、レベル4のコケやカビが繁殖してしまうということは、すでに屋根材自体にも水分を含み劣化していることの証拠です。
劣化した屋根材に塗装しても無意味だということはお分かりだと思います。※劣化した屋根材に塗装すれば一時的には見栄えはよくなりますが、もう水分が屋根材に含まれているので短期間で塗装は剥げます。費用対効果は非常に悪いです。
どうしてもご自身で屋根を見れない場合は、業者に見てもらうことをおススメいたします。特に2F・3F屋根の上は非常に危険ですので、一般の方は上らないようにしましょう。
スレートは表面がザラザラしているので、汚れが付きやすく、その汚れが養分になりコケも生えやすい屋根材です。ひどいときは草が成長していることもあります。そうなると根が張って、雨漏りの原因となります。そうなる前に屋根の塗装をすることが重要です。
一番いい安全対策は業者のように足場を組むことですが、一般の方にはできないので安全ベルトにロープを縛って、万が一の場合でも屋根から落ちにくいようにします。
ケルヒャーの高圧洗浄機でも、延長高圧ホースを購入すればできます。スレートが重なっている箇所や棟板金、屋根の隅付近は 特に念入りに洗浄します。全体洗浄を最低でも2回はします。ここで手を抜くとすぐに塗装が剥がれてしまいますので何度も確認してください。結構しぶきが飛びますので ご近所には気をつけましょう。乾燥時間は24時間以上です。
サンダーや紙ヤスリなどで棟板金の錆び落としをする方法もありますが、手間が非常に掛かる割には錆を発生しやすいので、当社では棟板金を取り外し 塗装後に新しいものと交換いたします。また費用も交換のほうが安くなる場合が多いです。
塗装をしない箇所(破風板や鼻隠など)を保護するためにテープや新聞紙などを利用して塗料が付かないようにします。このことをマスキングといいます。場合よっては、お隣さんの住宅や車にも大きなビニールシートを被せるなどのマスキングも必要です
シーラーとは、スレートと塗料のつなぎをよくするための塗料型の接着剤です。スレートの傷みが激しい場合は このシーラー塗りを2回します。
タスペーサーとは、屋根塗装時にスレートとスレートの間に差し込む部材です。タスペーサーの役目は、スレートとスレートの間を塗料が塞いでしまうと毛細管現象で雨水が上ってしまうので隙間を確保することです。また、その隙間にはスレート下の湿気を外部に逃がす役目もあります。
下塗りから最低三時間は経過させてから中塗りをします。スレートとスレートの重なり部分や金属部分は、次工程の大型ローラーではどうしても塗り残りがあるので、先に小型ローラーで塗装を行います。塗料を小型ローラーにつける際、しっかりと塗料容器の中で塗料をかき混ぜてからにします。塗料成分が容器の底に沈殿していますと色ムラになりますので、気をつけましょう。
平面部で広いところはローラーで一気に塗ります。もちろん、ローラー塗装の場合も塗料はしっかりとかき混ぜましょう。塗装順は、屋根頂上から下がりながら塗っていきます。塗料の上は滑りやすく非常に危険ですから。
仕上げ塗りは中塗りから二時間以上、空けてから行います。最後の工程になりますから塗り残しがないか、よく確認してください。確認できれば、完了です。
トタン屋根の寿命は5~8年と言われています。しかし、近所のトタン屋根は築3年ぐらいで錆だしたように感じられましたが…。錆=寿命ではないようですね。錆が出始めたら、早めの塗装が必要です。特にトタン屋根はこの塗装で寿命が決まります。
一番いい安全対策は業者のように足場を組むことですが、一般の方にはできないので安全ベルトにロープを縛って、万が一の場合でも屋根から落ちにくいようにします。
古い剥げかけの塗料や錆を取り除きます。金属ブラシや平コテで削ります。もし、油分が付いていたらラッカー等でふき取ります。(この作業をケレンといいます)また、穴が開いていたら補修テープやコーキングで必ず、塞ぎましょう。
塗装をしない箇所(破風板や鼻隠など)を保護するためにテープや新聞紙などを利用して塗料が付かないようにします。このことをマスキングといいます。場合よっては、お隣さんの住宅や車にも大きなビニールシートを被せるなどのマスキングも必要です。
トタンのクギ穴やトタン同士の隙間はコーキングで埋めてください。
塗りにくい隅や継ぎ目は先に刷毛で塗ります。その後、平面部分はローラーで上から下に向けて塗っていきます。最後が梯子を掛けていた箇所になる順番で塗ります。トタン屋根の場合は二回塗りも可能ですが、下塗りと中塗りと上塗りの三回塗りのほうが塗装は長持ちするので、おススメです。
下塗りから最低四時間は経過させてから中塗りと上塗りをします。方法・順番は下塗りと同じです。これを最低四時間空けて2回繰り返します。
使い終えた刷毛や容器などは、薄め液で塗料を洗い落としてください。また再使用できます。最後にある程度 塗料が乾いたら、マスキングテープを剥がして完了です。
2F以上の屋根を塗装する場合は基本的に足場を組みます。しかし この足場費用が結構高額なのです。業者に「足場費用が二重に掛かってもったいないので、外壁塗装もしましょう」と追加工事の話を持ちかけられ、なんだか騙されているような気持ちになりますよね。(※決してその業者が騙しているわけではありませんが…)
実は その気持ちを解消できる方法が1つあります。
築年数5年程度では、屋根を塗り換えなければと悩むことはほとんどありませんよね。
通常は10年、20年経過してから屋根塗装を検討するものです。10年20年経過していれば、当然その期間に突風や強風や積雪にも遭遇しています。それらの影響で屋根が傷んでいる可能性は十分にあります。
実は 足場費用を負担0円にする方法とは、すでに加入済みの火災保険の「風災補償」で足場をかける方法です。
この火災保険の「風災補償」で足場費用が0円になる可能性があります。
火災保険の「風災補償」はほとんどの場合、自動でついています。もちろん 屋根を修理する際の足場費用も補償されます。
火災保険で屋根修理されると同時に屋根を塗装すれば、あなたの足場費用の負担が0円になるかもしれません。もし、あなたがすでに火災保険に加入済みでしたらこの風災補償を使わない手はありません。
【注意】上記の風災補償を受けたら必ず、足場費用が補償されるわけではありません。ケースバイケースです。
この記事で、基本的な塗装手順や塗装時期の判断方法がご理解していただけたと思います。あなたにピッタリの塗装業者が見つかれば幸いです。
地元業者も大手業者も良いところ悪いところがありますが、それぞれの特徴が分かることで、あなた自身の価値観にぴったり合う業者を選ぶことができるようになります。
住宅の塗装は約10年に1回程度必要になるメンテナンスの一つですが、屋根・外壁塗装を行う業者は全国に数十万、あなたがお住いの地域だけでも何十社と存在しています。
さらに、地元密着の業者から、ハウスメーカー・リフォーム会社など大手業者が入り混ざっています。
屋根・外壁塗装の際に地元業者・大手業者どちらを選ぶのがいいのか、両者のメリットとデメリットを説明していきます。
地元の業者を選ぶメリットとしてまず挙げられるのが、費用を低く抑えられることです。地元の小規模な業者は社内で職人を手配して塗装を行うことが多く、余計な費用が発生せず費用を抑える効果が期待できます。
大手業者に依頼してしまうと、中間マージン(取次料金)が発生し、費用が高くなることがよくあります。無駄な費用は誰だって望まないはず。中間マージンが発生しない地元業者がオススメです。
見積もりの依頼から契約、施工までを一貫して引き受けてもらえますので、打ち合わせで決まった事項がスムーズに引き継がれ、食い違いが起こりにくいこともメリットといえるでしょう。
大手業者の場合、下請け業者に塗装依頼する場合が多いです。大手業者に伝えていたことが、下請け業者に伝わっていない伝達漏れがよく発生し、トラブルの原因にもなっています。
塗装業者とあなたのお家の距離が近いため、何かあった場合は、すぐに駆けつけてくれます。
距離の近さは、すぐに駆けつけてくれるだけでなく、費用にも影響します。当然遠くから来ると移動代がかかるため、その分費用が増しますが、地元業者であれば距離が近いため、移動費が安くなることで、トータルの塗装費用を抑えることができます。
地元密着の塗装業者は、その地域で生まれ育った方も多く、地域の気候などに詳しいため、地域にあった最適な塗料選び・塗装をしてくれます。
大手業者だと、地域性を理解していないことが多く、的外れな塗装をする場合があります。地域に合わない塗装がされてしまうと、1縲鰀2年ですぐに塗装が剥がれる原因にもなります。
業者選びにあたっては大手業者と異なり口コミが少ないため、知人や近隣で施工した人から直接感想を聞いて判断材料とするのがおすすめです。地元業者の中にはホームページを設けているものもありますので、職人がどのような資格を取得しているか確認しておくと安心です。
塗装に関しての資格には、以下のようなものがあります。
それぞれの試験の受験資格として一級塗装技能士は7年以上の実務経験、二級塗装技能士は2年以上の実務経験、塗装指導員は一級塗装技能士の資格取得者または15年以上の実務経験が必要となります。
取得した資格からおおよその技能が判断できますので、資格のあるスタッフが充実した業者を選ぶと質の高いサービスが受けられる可能性が高くなるでしょう。
地元業者と一口にいっても業者の内容はさまざまですから、質の良い業者を見つけるためには情報収集に労力がかかる面があります。
業者の中にはまれに悪質な業者が混じっていることがありますので、信頼できる業者かどうかをしっかり見極めたいものです。特に注意をしたいのが、飛び込み営業を行う業者です。
事前の約束なしに営業担当者がその場で外壁診断をすすめたり、問題があるのですぐに塗装を行ったほうがよいと言ったりする場合には、即決を避けて複数の業者に状態を確認してもらい見積もりを取るのがおすすめです。
地元の業者を選ぶ際に注意しておきたいのが、施工後のアフターケアや保証制度。最近では小規模な業者の中にも充実した保証を設ける業者が増えてきていますが、保証内容にばらつきがあるのが現状です。
また、地元の小規模な業者を選んだ場合には屋根・外壁塗装に保証がついていたとしても、数年後にその業者が倒産したり廃業したりしてしまうと、不具合が起きても対応してもらえない場合があります。
こうしたリスクを念頭に置いて、建築産業専門団体連合会による「長期性能保証制度」や日本塗装工業会の「ペインテナンス」、マスチック事業協同組合連合会による「長期性能保証」などの保証がある業者を選んでおくと、保証期間内であれば万一業者が倒産しても対応してもらうことができます。
大手業者を選ぶメリットとして、施工の際や施工後に何か不具合が起きたとき、責任を持って対応してもらえる点が挙げられます。
大手業者の場合、これまで積み重ねてきた実績がありますので保証もしっかりしており、トラブルに対応する力も高いといえるでしょう。屋根・外壁塗装の場合、次回の施工は10年以上先になることが多いのですが、大手の安定した会社を選んでおくと次回・次々回も長く付き合い続けられる安心感があります。
担当者が代わっていても情報は引き継がれているため、メンテナンスの情報を長期間保存して管理できるメリットもあります。ハウスメーカーのような大手業者の場合には屋根・外壁塗装以外にも防蟻工事や防水工事など、必要なメンテナンスを適切な時期に知らせてもらうことができますので、住宅の管理を一元的に行うことができるメリットがあるといえるでしょう。
地元の業者と比べると料金が割高になる点が挙げられます。大手業者では屋根・外壁塗装は下請けの業者に発注することが多く、下請けの会社からさらに別な業者に仕事が回ることもあります。
そのため、余分な費用がかかりがちとなるほか、希望がうまく伝わらなかったり、意思決定までに時間がかかったりすることもあります。契約を行う際の担当者と実際の施工を行う業者の所属が異なるため、伝達事項がきちんと伝わっているかどうか注意しておく必要があります。
工事の際に気になったことを現場の責任者に伝えるのか、大手業者の担当者に伝えるのかあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
また、大手業者の場合には配置転換がよくあるため、見積もりから契約、工事終了までの期間が長い場合には担当者が入れ替わることもあり、じっくりかかわってもらえない可能性があることがデメリットといえるでしょう。
地元業者と大手業者でそれぞれメリット・デメリットがあります。しかし、「あなたとご家族に合う業者」を見つけるのが、安心・納得の塗装ができる秘訣です。
地元業者と大手業者それぞれでメリットもありデメリットも存在しています。
しかし、一般の住宅やマンションの塗装であれば、以下の理由から地元業者が最善だと考えています。
外壁塗装の見積もりを複数取り寄せる意味や、どんな業者に見積を依頼すればいいのか。また、全国どこでも実際に見積もりを無料で複数取り寄せることができます。
外壁塗装の「プロ」として、外壁塗装の時期を見極めできない業者は、外壁塗装のプロと呼べません。
外壁塗装は築10年前後が目安と言われており、また、外壁の状態によってはそれよりも前にメンテナンスが必要になる場合もあります。
しかし、例え小さなヒビがあったからといって「今すぐにしないと危険です!」「このままではいつ家が壊れてしまうかわかりません」と、本当に外壁塗装が必要かどうかも判断せず、塗装やリフォームを勧めてくる悪徳業者がいます。
外壁塗装が剥がれたり、大きなヒビが入っていれば危険なことには変わりないですが「今すぐ」しなくてはいけないものでもありません。
また、塗装工事が必要なければ、外壁塗装をしないといった見極め結果を伝えてくれなければいけません。
外壁塗装のプロは、あなたのお家が本当に、塗装工事をするタイミング・時期かどうかを見極めてくれる塗装業者です。
外壁塗装の「プロ」として、外壁を隅々まできちんと測量をしてくれない業者は、外壁塗装のプロと呼べません。
外壁塗装において測量は大切な作業です。この測量によってあなたの家の塗装工事がいくらになるかが決まります。
よく図面だけを見て「○○○円になります。」と見積もりを出す塗装業者がいますが、この方法だと本当に塗装すべき場所が見極められているか定かではありません。
実際に測量をすることによって、外壁の劣化状態の見極め・塗装箇所の確認・見積もり提出時の金額の根拠を説明するのに必要な資料の作成などができるようになります。
外壁塗装のプロは、図面だけで見積もり金額を出すのではなく、きちんと測量をした上で見積もりを出してくれる塗装業者です。
外壁塗装の「プロ」として、外壁でない部分も見てくれない業者は、外壁塗装のプロと呼べません。
外壁塗装をするタイミング・時期の場合、屋根・フェンス・ドアなど、他の部分も塗装工事やリフォームが必要になっている場合があります。
外壁塗装のお願いをしますが、外壁以外の部分もきちんと確認してくれて、建物全体の調査をしてもらわなくてはいけません。
外壁塗装のプロは、外壁だけでなく、あなたの大切なお家全体をくまなく調査してくれる塗装業者です。
外壁塗装の「プロ」として、外壁の調査が数分で終わってしまう業者は、外壁塗装のプロと呼べません。
外壁塗装が必要かどうかの見極め、お見積もり金額の為の測量など、現地調査をする為には最低でも30分以上はかかります。
ものの数分や10分程度で終わる現地調査は、あなたの大切な家の診断を細かく見れていない証拠でもあります。
数十分で行われた現地調査を元に出された見積もり金額は、まず疑ってかかりましょう。
外壁塗装のプロは、現地調査をしっかり丁寧に時間をかけてくれた塗装業者です。
外壁塗装の「プロ」として、言葉だけでなく映像・写真で現状を見せてくれない業者は、外壁塗装のプロと呼べません。
正直にいって外壁の劣化状態は、素人が見てもどのように判断していいかわかりません。
「外壁にクラックが入っています。」「外壁に凍害が起きています。」こういった専門用語を使われたり、言葉だけで説明させても、それが悪いのか良いのかわかりません。
専門用語を使ったとしても、それをあなたにわかりやすく説明してくれたり、映像・写真など目で見えるものと一緒に説明してもらうことで、状況がわかりやすくなります。
外壁塗装のプロは、言葉だけの説明ではなく、あなたにもわかりやすいようきちんと配慮して、映像や写真なども揃えて、説明してくれる塗装業者です。
外壁塗装の「プロ」として、手元に残す書面を作成してくれていないと外壁塗装のプロとは呼べません。
なぜ書面の作成が外壁塗装のプロと関係があるのか。
あなたの手元に残すものがあるということは、「書面にこう書いてあるじゃないか!」「書面と言っていることが違うんですが」こういったことが言われる可能性が高まるため外壁塗装の業者にとってはデメリットになるんです。
しかし、外壁塗装業者自身が言ったこと説明したことを、あなたが何度も読み返せるようにしっかりと書面で全てを残してくれる業者は安心できる外壁塗装業者となります。
外壁塗装のプロは、説明内容を全て書面で残してくれる業者です。
外壁塗装のプロが現場調査を行うことで、外壁の詳細な現状が確認できます。
また、外壁塗装のプロの診断結果が見積もりの根拠となるため、適正な見積もりが出せます。
結果、悪徳業者に騙されない安心できる外壁塗装が行えるようになるので、外壁塗装を行う場合はプロに頼むのが必須条件です。